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イスラム国に米中央軍がバグダッド近郊で空爆 [ニュース(国際)]

16日(火曜)米中央軍は、支配地域奪還を目指してイスラム過激派

「イスラム国」

に攻勢をかけるイラク軍の作戦を支援するため、イラクの首都バグダッド近郊での空爆を続行したと発表したそうです。

中央軍によると、米軍は15、16両日、戦闘機を出撃させて首都南西で計3回の空爆を行い、ユーフラテス川で補給に当たっていた小型ボート2隻や対空砲撃用の機材を破壊したそうです。

また、クルド人自治区の中心都市アルビル北西でも、計2回の空爆により武装トラックと陣地を破壊したそうです。

シリアとイラクで勢力を拡大するイスラム教スンニ派過激組織

「イスラム国」

が2014年9月13日(土曜)英国人の援助関係者デービッド・ヘインズさん(44歳)とされる人物の首を切断して殺害する映像をインターネット上に投稿したそうです。

米テロ組織監視団体SITEが明らかにしたそうです。

英外務省報道官は、AFP通信に対し

「あらゆる点で映像は本物だ。そうでないと信じる理由はない。」

と述べ、偽物ではないとの認識を示したそうです。

イスラム国は、これまでに米ジャーナリスト2人を斬首により殺害し

「次は、英国人だ。」

と警告していたそうです。

2003年のイラク戦争後、無差別攻撃を繰り返してきた国際テロ組織アルカイダ系の流れをくみ、2004年にイラク旅行中の香田証生さんを殺害した

「イラクの聖戦アルカイダ組織」

出身者らで構成されているそうです。

かつては

「イラク・イスラム国」

と呼ばれていたそうです。

シリアが内戦状態に陥った2011年以降、シリアでの勢力拡大を画策していたそうです。

シリアやレバノンを含む地中海東岸地域を指す

「レバント」

を名称に加えた

「イラク・レバントのイスラム国」や「イラク・シリアのイスラム国家」

と称したそうですが、2014年6月にイラク第2の都市モスルを制圧後、イラクとシリアの国境地帯にイスラム国家の樹立を宣言して、名称を

「イスラム国」

に改めたそうです。 



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