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オバマ米大統領がフロリダ州の軍司令部を訪問 [ニュース(国際)]

17日、フロリダ州タンパの米中央軍司令部をオバマ米大統領が訪問し、イスラム過激組織「イスラム国」に対する軍事作戦を指揮しているオースティン司令官からシリアへの空爆拡大計画などについて説明を受けたそうです。

大統領はその後、兵士を前に演説し、イスラム国打倒の決意を改めて表明したそうです。

大統領は演説で、「イスラム国を放置すれば、米国の直接の脅威になる」と強調したそうです。

さらに「米国を脅かす者に逃げ場所はない。われわれは必ず見つけ出す」と宣言し、兵士らを鼓舞したそうです。

一方で「最高司令官として、米軍にイラクで新たな地上戦をさせない」とも繰り返したそうです。

「イラクが自らのために成さなければならないことを代わりにはできない」と指摘し、米地上戦闘部隊の派遣を否定したそうです。

デンプシー統合参謀本部議長は16日、イラク前線への米兵配置の可能性に言及していたそうです。

米国務省は17日、バーンズ国務副長官とシャーマン次官が17、18両日にニューヨークでイラン高官と2国間協議を行うと発表したそうです。

今週再開されるイラン核問題をめぐる主要6カ国とイランの協議の進め方などについて意見交換するそうです。

オバマ政権は、イスラム過激組織「イスラム国」との戦いで「イランとは協力しない」との立場を堅持しているそうですが、2国間協議でイスラム国への対応が話し合われる可能性があるそうです。

イランの最高指導者ハメネイ師は、米国への協力を拒否しているそうです。

イランのザリフ外相は17日、ニューヨーク市内で講演し、オバマ米政権がイスラム過激組織「イスラム国」との戦いでシリア領内の拠点を空爆する方針を打ち出したことについて「外国の軍隊が中東地域に関与することを支持しない」との立場を表明したそうです。

ザリフ氏は、各国政府が外国軍の関与を求めた場合に「われわれは干渉しない」と述べる一方で、軍事力でイスラム国の問題が解決できるとは思わないと主張したそうです。



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